生活保護、医療券

医療券とは

生活保護法による医療扶助を受ける資格があることを証明する書類のことです。内容は氏名、生年月日、住所などの生活保護受給者の情報の他、公費負担番号、受給者番号、有効期間、医療機関名が記載されています。生活保護受給者の方が医療機関で診察を受ける際には原則として、この医療券が必要となります。生活保護受給者は国民健康保険証と老人医療証を使うことが出来なくなりますので、かかった医療費の10割分全てが医療券による生活保護費から支払われます。また、会社の健康保険証を使用されている方も自己負担分の医療券が発行されます。

医療券の発行

生活保護受給者の方が医療機関にかかる際には印かんをご持参の上、管轄の福祉事務所や保護課に申請をしに行っていただく必要があります。そこで、医療券が発行されます。

医療券での受診

受診を希望される場合は医療券をご持参下さい。休日、夜間、急病などの急迫した状況等にあるときはこの限りではありませんが、医療券を持たずに受診された場合には、出来るだけ早く管轄の福祉事務所や保護課への連絡をお願いいたします。病院や診療所のほか、調剤薬局での薬剤処方の場合にも福祉事務所への連絡が必要となります。

生活保護とは

生活保護法は、日本国憲法第25条で定められた「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という理念に基づき制定されており、国が暮らしに困っている人に対して最低限度の生活を保障するための必要な給付を行うとともに、自分の力で生活していけるように援助することを目的とした制度です。病気やケガなどの理由で、自分の力だけではどうしても収入を得ることができないなど、暮らしに困っている人のための制度です。
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