動悸がしたり吐き気がする

動悸とはどんな症状

胸がおどる、胸がつまる。
心臓がドキンとする、ドキドキする。
心臓がひっくり返るような感じ。
息苦しい感じ。

日常生活での注意事項

充分な睡眠をとる。
ストレスをさける。
コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを多く含む飲み物やタバコを控える。
過度の飲酒や運動をさける。

ストレスによる動悸の場合

抗不安薬がしばしば奏効します。
処方例
1)セルシン 6‐15mg 分3
2)ワイパックス 1‐3mg 分2‐3
3)バランス 20‐60mg 分2‐3

原因が不明で交感神経緊張が示唆されるときや、心因性因子の強くかかわった動脈性拍動にはβ遮断薬を用いる。
1)インデラル(10mg) 3錠 分3
2)テノーミン(25mg) 1-2錠 分1-2
3)ミケラン(5mg) 3錠 分3

悪心・嘔吐など

悪心は心理的体験です。

嘔吐は口腔を介した胃内容の排泄であり、気分(感情)障害やストレスによる前庭器官の刺激により誘発されます。嘔吐は延髄にある嘔吐中枢の興奮によるが、その刺激伝導経路は,迷走・交感神経求心路、高位の中枢神経系路、化学的受容引金帯(chemoreceptor trigger zone:CTZ)を介する経路の三つが知られています。

胸焼けは胸骨下の焼けるような痛みで胃食道逆流現象に特異的な症状です。

げっぷは口内への空気の噴出で、最も多い原因は空気嚥下症であり、そのほとんどはストレスによるものです。

もたれ感は胃排泄能の低下による心窩部の膨満感で、心因性のことも多いようです。

処方例

悪心・嘔吐
処方例
  1. ナウゼリン(10mg) 3錠 分3 食前
  2. プリンペラン(5mg) 3錠 分3 食後
  3. セルベックス細粒 1.5g

胸焼け
処方例

  1. マーロックス48ml 分4‐6
  2. アセナリン(2.5mg) 3‐6錠 分3 食前
  3. パリエット(20mg) 1錠 分1 朝食後
  4. ザンタック(150mg) 1錠 分1 朝食後
  5. アルロイドG 40ml・分4
  6. タケプロン(30mg)1錠・分1・朝食後
  7. オメプラゾール(20mg)1錠・分1・朝食後
  8. ガスター(20mg)1錠・分1

げっぷ
処方例

  1. ガスコン(40mg) 6錠 分3 食後
  2. セルシン(2mg) 3錠 分3 食後
  3. セレキノン(100mg) 6錠 分3 食前
  4. ワイパックス(1mg)3錠・分3・食後
  5. レスミット(5mg)3錠・分3・食後
  6. レスタス(2mg)1錠・分1・夕食後
  7. リーゼ(5mg)3錠・分3・食後
  8. グランダキシン(50mg)3錠・分3・食後
  9. レスリン(25mg)1錠・分1・就寝前
  10. メイラックス(2mg)1錠,分1・就寝前

もたれ感
処方例

  1. アシノン(150mg) 2カプセル 分2 朝食後・就寝前
  2. アセナリン(リサモール)(2.5mg) 3‐6錠 分3 食前
  3. 六君子湯(2.5g) 3包 分3 食前
  4. マーズレンS 2g
  5. S・M散 1g(分3 食後)
  6. プリンペラン(10mg)3‐6錠・分3・食前
  7. セレキノン(100mg)3‐6錠・分3・食前
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