おむつ皮膚炎、おむつかぶれ

おむつかぶれとは

おむつかぶれは、おむつ部位の皮膚が膨潤し、おむつ表面による物理的刺激や尿・便による化学的刺激を受けて炎症症状を起こす疾患である。おむつが触れる下腹部、臀部、陰部、大腿上部にわたって紅斑、丘疹、漿液性丘疹、浮腫、時にびらん、結節などを生じる。これらの症状は、おむつ部位の“むれ”と関連が深い。おむつ内の排尿や下痢便・軟便の状態は、おむつ内温・湿度を上昇させ、角層を水和し刺激に対する閾値を低下させ、かぶれを誘発する。かぶれの型には肛囲・外陰型、おむつ部全体型、おむつ周縁型、乾癬型、肛囲小結節型、全身皮疹型があり、肛囲・外陰型が最も多い。

おむつかぶれの治療

(1)軽症の場合
弱ステロイド剤外用

(2)ステロイド外用薬で良くならない場合
抗真菌剤外用
東京クリニック 皮膚科
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